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日本の携帯を海外で使う |
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ここでは、日本の携帯をそのまま海外に持って行って使うとしましょう。
■日本の携帯のメリット■
◆電話番号がそのままいつもの携帯の番号だから、伝えなくても「○日からイギリスにいくけど、番号はかわらないからね!」と言えばOK。 かける人はいつもどおり、携帯への通話料がかかるだけ。しかし、自分には着信料として課金される。これは良くも悪くもある。 自分が海外にいるとしらない人から特に重要な件じゃなくても取ってしまったら課金される。 ◆返却や手続きの面倒がない レンタルをすると、もちろん手続きもしなくてはいけないし、返却も期限を守らないと延滞料がかかる。レンタルは基本料金もあるのであまりおすすめではない。 ◆メールができる もちろん日本で使っている携帯なので、現地から日本の携帯に日本語でメールができる。 ただし、料金はSMSで1件100円、MMSは容量によってそれ以上するので事前に料金をチェックして使いすぎに注意! ■日本の携帯のデメリット■
◆電話番号がそのままなので、旅行中には関係ない電話もはいってくる(海外では受信料金が発生する) ◆かける人はいつでも日本経由 自分にかけてくる相手が日本にいる人の場合は、通常とおり国内通話になり自分が着信料を負担するだけだが、 現地にいる人と話す時は日本までの通話になるので、仮に現地で隣にいる知り合いが自分にかけても、その人は日本までの国際通話料が適用され、自分も着信を払うので損。 ◆通話料が高い それでは、下の料金表をみてみよう(全て1分単位) ■イギリスで使った場合
■アメリカで使った場合
■中国で使った場合
3社については、あまり差はないが、AUが比較的高いようだ。キャリア別に料金が異なる場合は、100円のものが300円代になるので気をつけたい。 各国の通話料はそれぞれのキャリアで確認しよう。 なお、Auは電話機をそのまま持っていって海外で使うにはグローバルパスポートの機種になる。 そのままで使うのは、この機種のみになり、グローバルエキスパートはSIM(ICチップ) DoCoMo Softbank AU (グローバルエキスパート) 旅行する日数や、回数、電話の使用頻度、通話をする相手など様々なことでどれがお得なのか判断は難しいが、 年に1度、使用もそんなに多くない場合は日本の携帯でも充分かもしれない。 ただ、盗難にあった場合は即効キャリアに連絡し回線停止を依頼するのを忘れずに! きちんと連絡をしないで請求されたら支払わざるを得ないし、この料金で使われまくったら請求金額は相当になる。 また、現段階では、自分の料金プランの無料通話分に海外で使った通話は適用されない。 最終更新日:2007/12 |